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D1長谷川翔一さんが、京都クオリアフォーラム「博士キャリアメッセKYOTO」で、SCREEN賞 (株式会社SCREENホールディングス企業賞)を受賞しました

 創発システム研究室所属の、博士後期課程1回生(D1) 長谷川翔一さんが、2022年11月1日にオンライン開催された、京都クオリアフォーラム2022 博士キャリアメッセ KYOTOで、SCREEN賞 (株式会社SCREENホールディングスからの企業賞)を受賞しました。京都クオリアフォーラムは、博士に対する期待や現状を本音で語りあい、博士後期課程の学生を京都・奈良で盛り上げるための第一歩として、「文部科学省技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」「JST 次世代研究者挑戦的研究プログラム」に採択された京都・奈良の 6 大学が連携して企画されました。「第2部 博士学生を知る」では、京都クオリアフォーラムに所属する6大学の学生47名が、1グループ4~5名の10グループに分かれ、研究発表を行いました。

以下、長谷川さんの発表内容です。

発表タイトル:サービスロボットによる生活支援のための常識的知識とマルチモーダル場所概念の統合
発表 内容 :新規の家庭環境でロボットが少ない場所の学習回数で物体と場所の関係性の知識を獲得するために、確率的論理推論と場所概念モデルを統合したモデルの紹介をしました。実環境において、提案したモデルによりロボットが効率的に日常生活タスク (指定した物体を届ける,物を片付ける)を行うデモ動画を示しました。