お知らせ

WRS2020愛知大会で6つの賞を受賞しました

2021年9月9日~12日まで愛知県国際展示場で開催された、WRS2020愛知大会における受賞を報告いたします。

サービス部門、フューチャーコンビニエンスストアチャレンジ
チームNAIST-RITS-Panasonic(奈良先端科学技術大学院大学、立命館大学、パナソニック株式会社)は、ガルシア・リカルデス・グスタボ・アルフォンソ研究准教授をリーダーに、以下の賞を受賞しました。
– NEDOの「陳列・廃棄タスク」1位
– NEDO「トイレ清掃タスク」 1位
– 経済産業省「未来のコンビニエンスストアチャレンジ」総合優勝

最終日のAMIS と ANTIS のエキシビジョンで、ほぼ満点を獲得しました。https://youtu.be/af8bbm8xF90?t=2298  0:38:18~1:34:01をご覧ください。
私たちのチームは、レギュラーメンバーと、客員メンバーを含めると、複数のカテゴリーとタスクで、合計6つのWRSアワードを獲得するという快挙を成し遂げました。(2021年OpenCV AIコンペティション部門賞を含む)

サービス部門、パートナーロボットチャレンジ
チームOIT-RITS(大阪工業大学、立命館大学)は、萩原良信講師をリーダーに、以下の賞を受賞しました。
– Partner Robot Challenge (Real Space) 第3位、WRS賞受賞

ものづくり部門、製品組立チャレンジ
Team O2AC(オムロン株式会社、大阪大学、産業技術総合研究所、中京大学)は、客員研究員フォンドリガルスキ ウォルフハンスエリヒ フェリクス先生をリーダーに、以下の賞を受賞しました。
– アセンブリ・チャレンジ第3位(WRSより授与)
– JSAI賞 (JSAIより授与)

競技結果は、大会HPでもご確認いただけます。

今回の成果は、インタラクション研究室および音情報処理研究室からも参画いただき、研究室間連携の成果だと考えております。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。